こんにちは。理学療法士の菅原です。
6月11日(日)に当院において外部のセラピスト向けに勉強会【肩の触診に自信を持つポイント in四街道】を行いました。
内容は、肩関節周辺の臨床的に重要な構造や位置等を理解し、触察技術と触察感を学ぶこと。臨床に役立つ解剖学の知識を身に付け、実践に役立つ触察能力を高めること。
プログラムは①解剖講義②触察のポイント③実習を行いました。また臨床応用としてテーピング、筋痛に対する徒手療法も紹介しました。
私と駒木PTが講師(他8名の講師とともに)として参加しました。
また、堀PT,横田PTも受講生兼スタッフとして参加しました。
募集人数20名のところを、なんと33名もの申し込みがあり、嬉しい限りです

【前日】会場レイアウトも勉強会仕様にしました。
こちらは実技スペースです。
こちらは講義スペースです。
【当日】
体調不良で当日キャンセルもありましたが30名ものたくさんのセラピストが参加されました。
私が筋の触察のポイントについて説明しているところです。

駒木PTが筋の触察のポイント、体表解剖を基礎としたテープ療法について説明しているところです。

堀PT,横田PTも勉強会を終えて、とても勉強になった。いろいろな講師の先生と勉強できて良かったと言ってくれました。
勉強会を終え、そはらメンバーで記念写真。勉強会を無事終える事が出来て良かった


堀PTの肩には駒木PTによる三角筋のテーピング!
三角筋の筋力も発揮しやすくなりました。

アンケートにも「とても勉強になった」、「また勉強会を開催して欲しい」、「下肢や体幹もやってほしい」などの意見も頂きました。
当院において初めての試みであったため、大変なことも多かったですが、とても貴重な体験をすることが出来ました