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運動の秋!

キンモクセイ、稲穂、酸漿、キノコ、小春日和、立秋、うろこ雲。。。。。秋ですね~

大徳です


理学療法士として働き始めて10年以上になりますが、現場で働いていてここ近年非常に感じるのが

患者様の健康に対する意識の高さです。

メディア等でも昔より明らかに健康に関する内容が多く取り上げられていると感じます。

またリハビリでも生活習慣等を聴いた際、趣味の一部だったり健康を意識したり等、様々な運動に励まれている人が多いなと感じています。

しかし中には運動のやり過ぎや間違ったやり方でかえって痛めて来られる方も多いなってのも印象としてあります。


そこで今回は運動の中の1つ、スクワットに関してたまには理屈っぽくまじめに話してみようと思います(笑)

実際、スクワットはメディアの影響もあってか非常に馴染みのあるメジャーな健康体操の1つになっています。

しかし鍛える部位、目的によってやり方が様々あることを知っている人は少ないように感じます。=なんとなくやっている

なので今回膝に負担のかかりにくい方法を簡単に記載しようと思います。(分かりやすくするため具体性を欠いて説明します)



スクワットにおいて、てこの原理を考えた時に重さの中心(上半身重心)が回転軸(スクワットなので膝)に近いほど、より支点(膝)の負担を減らして

運動を行うことが出来ます。また使いにくい、お腹、お尻も使いやすい姿勢になります。

こんな感じです(赤丸が運動軸の中心 矢印が重さの中心)
運動の秋!_c0357589_17595443.jpg
(矢印の根っこが重さの中心です。腕の重さ、骨盤の傾きetc考慮すると重心は移動するのですが、今回はおおざっぱにこのへんということで笑)




次に膝に負担のかかる例
運動の秋!_c0357589_17591553.jpg
(ただ一概に悪いとは言えず、ももの前の筋肉をメインに鍛えたいという場合には適しているとも考えられます。)


ここで膝に負担のかからないスクワットに関して、仮に膝より上の重さが40㎏、お皿と赤丸の距離が4㎝(お皿に太ももの前の筋肉が付くので)、赤丸⇔矢印の距離が5c

mと仮定すると(計算しやすいように数字はテキトーです。。。)膝にかかる負担は約50㎏になります。

対して膝に負担のかかるスクワットは赤丸⇔矢印間が15cmと仮定すると約150㎏となんと3倍の負担になります!


現場で働いていると感じるのが、年齢を重ねられた方ほど膝に負担のかかるスクワットをやっていたり、もっと細かくみていけば日常生活においても膝に頼った(股関節

を使わない)動作をしている傾向にあります。原因は人それぞれ多々あり違うので評価してみないとわかりませんが…



長々となっていしまうのでまとめると、上半身の重さを膝に上手く乗せる!+股関節を上手に使うことが大切ということです。(簡単にまとめすぎかな笑)


皆さん怪我の無いように楽しく運動に取り組んでください(*^。^*)






by sohara-y_no1 | 2018-10-20 14:00

そはら整形外科院内での勉強会やイベントを記載していきます、週1回程度で更新していきたいと思います。


by sohara-y_no1