よいお年をお過ごしください♪
2019年 12月 27日
お久しぶりです。介護事務の五十嵐です。
前回に続き私の好きな曲を紹介したいと思います。
近年アメリカでは空前のラテンミュージックブームですが始まりは2017年に全米ビルボードシングルチャートで16週連続一位という記録を打ち立てた“デスパシート”(ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキー、 feat. ジャスティン・ビーバー)だったと思います。
この曲はジャスティン・ビーバーをフィーチャーしたリミックスがラジオでブレイクする前からYouTubeで大ヒットしており、再生回数50億回を突破して史上最高記録を樹立した。現在は610億回越えで、依然として最高記録を保持しています。
この曲のヒットに続き、ビヨンセをフィーチャーしたJ. バルヴィンの“ミ・ヘンテ”がiTunesで1位を獲得し
2018年、ラテンブームはさらに加速しカミラ・カベロのソロ曲“ハバナ”が全米1位を獲得し、次にラテン系ラッパー、カーディ・Bの“アイ・ライク・イット”が全米1位の大ヒット。
そして2019年、2枚のアルバムを全米ラテンチャートで連続1位にしていたオズナが、DJスネイクの“タキ・タキ・ルンバ”にフィーチャーされて遂に全米シングル・チャートで1位を獲得しました。
しかしなぜ英語で歌わないラテンアーティスト達がこんなに受けているのかと不思議に思った人もいるのではないでしょうか。
リッキー・マーティンやシャキーラ、エンリケ・イグレシアスなど、これまでに日本でも人気になったラテンスターはいるけれど過去のラテンアーティストは、南米でどれだけ成功を収めていても、アメリカ、ひいては世界的にデビューする際には「英語曲」を発表するのが通例だった。これに対し、現在のラテンスターは言語を変えずにアメリカでもスターになることに成功しています。
背景に2000年ラテン系はアメリカのマイノリティーの中で最大数を占める人種となり、この時は全人口の12%だったラテン系が、2017年には人口の約18%に増え、約5750万人となった。Pew リサーチセンターの報告では、21世紀半ばまでにアメリカは「有色人種が多数派の国」になるという。比率としては、白人が46%、ラテン系が24%、アジア系が14%、黒人が13%と見積もられています。ラテンスター達の驚異的な成功劇は、「マイノリティーがマジョリティ」という流れが、ポップミュージック界ではすでに起こっている証なのだと思います。
最後に私がこの時期おすすめしたい曲
スペイン語のクリスマスソングと言えば、ホセ・フェリシアーノが歌う「Feliz Navidad」
あまりにも有名なこの曲は色んなアーティストからカバーされていますが私が好きなMichael BubléがThaliaのデュエットで歌うFeliz Navidadをおすすめします。
最大の特徴はMichael Bubléが英語パートでThaliaがスペイン語パートで言語がミックスされて歌っていること。う〜ん、うまく説明出来ないのでぜひ聴いてみてください。
2階のデイケアでは
転倒予防体操という時間があり
皆さん無理のない範囲で音楽にあわせて楽しく体操をしています。
興味のある方は
見学も出来ますので一度いらしてください。
それでは新しい年が
Deseo que el Nuevo Año te traiga mucha FELICIDAD, SALUD y buena SUERTE. ¡Feliz Año Nuevo!