体組成計乗ってみた
2020年 07月 19日
こんにちは!
理学療法士の金澤です(^O^)
梅雨明けも間近ですが、最近は気温が不安定ですね(´・ω・`)
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
なかなか新型ウイルスが治まってくれず、生活にも影響が…(´;ω;`)
毎日、TVの速報で感染者数が発表されるたびに心苦しいです。
また、「コロナ太り」を耳にするようになって(;´・ω・)
私も歩いて(意識的に遠回りして)買い物に行くようにしています!!
日々の努力は見た目も大事ですが、数字で比較してもいかがですか?(^O^)
当院には体組成計(TANITA)があります!
リハビリ室の奥!PowerPlate(ブルブルする機械)と肋木の間にあります!
↑こんなにたくさんの項目が測定できます!
私が乗った時のものですが、、、
公開できるほどの数値ではないので控えさせて頂きます(笑)
某動画サイトのタイトルみたいなブログのタイトルを書いてすいません(笑)
体脂肪率
→全体重に占める脂肪量の割合がどれくらいなのかを表した数値!
体脂肪にはエネルギーを蓄える・体温を維持する・ホルモン分泌をコントロールするなど、少なくても健康に支障をきたします。
成人女性は30%以上、男性は25%以上になると体脂肪過剰とされています。(厚生労働省)
徐脂肪量
→体脂肪を除いた筋肉・骨・内臓や血液など水分の総重量!
うち7割が筋肉と言われています。除脂肪体重が増えたら摂取エネルギーも増やして、エネルギー不足にならないように気をつけましょう。
体水分量
→体水分は栄養を運搬したり・老廃物を回収したり・体温を保つなどの働きがあります。体脂肪率が適正範囲にある人の体水分率は、男性が約55~65%、女性が45~60%とされています。
BMI
→身長と体重から算出する体格指数!
標準値(22)から離れているほど病気にかかりやすいと言われています。
BMIと体脂肪率を組み合わせてみると、例えば「BMIは標準でも体脂肪率が高ければ、運動不足気味である」といったことがわかるので、両方みたほうがいいです。
肥満度
→標準体重に対して実測体重が何%上回っているかの数値!
(実測体重-標準体重)/ 標準体重×100(%)
基礎代謝量
→様々な生命活動(呼吸する、体温を保つなど)の為に常に使っているエネルギー量!
基礎代謝は筋肉量によって変化します。なので、同じ体重でも脂肪が少なく筋肉が多い人は基礎代謝は高くて、消費するエネルギーも多いです。筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がって太りにくくなります。
推定骨量
→骨全体に含まれるカルシウムなどのミネラル量を骨量といいます。正しくは骨塩量といいますが、タニタでは一般的に用いられている骨量と表示し、脂肪以外の組織(除脂肪量)との相関関係をもとに統計的に推定した推定骨量を表示しているそうです。
※あくまでも参考としてください(*'ω'*)
詳細が気になる方は担当の理学療法士に聞いてみてください(^O^)