おはようございます^_^
『青一色の爽やかな空がみれる夏が来るけど、暑いのは大の苦手。夏は来てほしくないなぁ。。』
と、綺麗な青空がみたいという楽しみな気持ちと夏が来るという少し憂鬱な気分が同居している理学療法士の吹野です。
今回はタイトルにもある通り、私の思う人間関係について。
これまでの自分の経験を含め、今の時点までで考えていることを書いていこうと思います。
お時間あれば、是非お付き合いください!
まず、単純に「人間関係」って?ということで
“ 集団や組織の場、あるいは個人的な場における感情的な面も含めた人と人との関係”(Wikipediaより
はい。ということだそうです。笑
色々な場面で使われる人間関係という言葉、自分としては、Wikipedia先生が仰っている“感情的な面”が凄く凄く大切と考えています。
なぜか?
感情、つまり人の気持ちは、理論だけでは説明がつけられない最も難解な謎だからです。
なぜ乱暴な言葉を使うのか?
なぜ命令口調になるのか?
なぜ自分がやられて嫌なことをするのか?
なぜ受け入れられないのか?
皆様も感じたことが1度はあると思います。
そういう人間だから
性格が悪いから
頭が悪いから
という言葉で気にしなくなれば全員が人格者になれますが、実際そうはいきませんよね。笑
私が思うに、感情は
・その人自身の今までの経験値
・それぞれの家庭環境
・経済状況
・職場、学校等1日の大半を過ごす現場での自身の立ち位置
・その時の体調
などの事柄によって、左右されると考えています。
それぞれがバランス良く統合されている場合もあれば、どれか1つがその人にとって大きな事柄の場合もあります。
その人が今抱いている感情
今外に出している感情
それは、私が今挙げた事柄だけではとても語りきれないぐらい色々な事柄が絡まり合って、今の感情になっていると思います。
なので、1人1人が今まで歩んできた軌跡が違うことを前提に、その人の今をみることが何より大切と考えています。
そうすることで、関わり合う1人1人がそれぞれを想い合える。
そんな人間関係が構築出来たら、凄く素敵な世の中になっていきそうな気がしています。
というわけで、私が思う人間関係
以上です。ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
それぞれの軌跡を想った上で、この人とはどんな風に関わっていけば良いんだろうか?を考えながら、日々を過ごしていきたいと思います!
では、また当院のリハビリテーションルームでお会いしましょう!
※写真は、数年前に登った富士山からの日の出です!