性格変化( ̄□ ̄;)
2020年 10月 07日
お久しぶりです。看護師の盛田です☺
今週に入り、目を引く記事をみつけました。
長引くコロナ渦 性格変化
普段は穏やかな人が急に怒りっぽくなるなど性格や言動が変容したとの報告が相次いでいる。
南多摩病院の国松先生はこうした現象を
『CIAMS(シャムズ)』
と命名した。
シャムズは「新型コロナ感染症が誘発する精神状態の変化」を意味する
「COVID_19/Coronavirus_induced altered mental status」の頭文字から取った。
国松先生は「シャムズは病気ではなく、『新型コロナで変わってしまった人たちを指す用語』と思ってもらえばいい」と説明する。
穏やかで礼儀正しかった患者がある日突然、医師や看護師を怒鳴り散らす。
他にも、コロナ流行前には絶対に言わないこと、やらないことをして迷走している人がいたり、頑張り過ぎている人がいたり・・・。
「その人らしくない言動」に周囲が困惑したというエピソードが患者の家族や仲間の医療者からも届くようになり、シャムズを確信した。
新型コロナに対する「見えない不安」
長引く自粛生活により人とのコミュニケーションが希薄となる中で、不安が増幅。人々の間で静かに伝播していっている様子。
シャムズの予防には、不安で凝り固まった心を早期にほぐすことが何より重要。
国松先生のお勧めは、散歩などでの気分転換を勧めている。
また視覚的に飛び込んでくるテレビを見るより、ラジオを聞く方が過敏で硬直した神経を緩和するのに効果的。
国松先生は「小さな変化に気づけるのは、その人と日頃親しくしている人たち。不安は会話不足から生じることも少なくない」と指摘。
「身近な人の様子がおかしいと感じたら、とにかく声をかけ続けて欲しい。不安には雑談が非常に有効に働く」と訴えている。
この記事を読んで、自分は大丈夫だろうか?と考えてみたが見えない不安より楽観的な性格(笑)なんとかなるさぁ~の方が勝っているなぁ~との結論に至った次第です。
私の趣味の愛犬との散歩やキャンプも気分転換になっているので大丈夫だろう。
皆さんの周りにシャムズはいませんか?
身近な人の言動に注意して声をかけ続けていきましょう。
モモコ成長してます。大きくなりました。
前回のブログ写真と比較してみて下さいね☺
